カテゴリー: 茶道具
布志名焼 色絵雁図茶碗 土屋雲善作 江戸後期~明治時代 高さ8.1cm 口径11.7cm 茶碗の形は熊川形(熊川茶碗は高麗茶碗の一種で、胴部分は丸みを帯び、口縁部が端反りになっている形)で、全体に白釉がかけられ、落雁と萩を緑釉や鉄釉を用いて内外両方に上絵付けをしている。高台内に雲善印(瓢箪形)が捺される。